クラウドファンディングの目標金額の設定で知っておきたい2パターン

クラウドファンディングの目標金額の設定で知っておきたい2パターン

どうも、だいち(@spountant)です。

本当にこの目標金額でクラウドファンディングは達成するの?もっと最適な解があるんじゃないか?

こんなふうに不安になっていた過去の自分に向けて、この記事を書いていこうと思う。

これまでクラウドファンディングを3回成功させたことがあって、実績は以下のとおり。

  • 1回目:270,000円中、270,000円(100%)
  • 2回目:200,000円中、380,800円(190%)
  • 3回目:4,396,000円中、5,740,110円(130%)

この経験から、クラウドファンディングの目標金額の設定において、カギとなるポイントをお話していきたい。

本記事の内容▼

  • 目標設定の仕方には2種類ある
  • それぞれのメリット・デメリットの紹介

 

目標金額の設定の仕方には、2パターンある

そもそもクラウドファンディングの目標金額において、その設定の仕方には2パターンの方法がある。

  1. 必要な金額をそのまま目標金額にする
  2. 必要な金額より、あえて低めに目標金額を設定する

以下で詳しく解説していく。

 

1.必要な金額をそのまま目標金額にする

クラウドファンディングの目標金額の設定方法1

まずは単純に「必要な金額=目標金額」にする方法。

この場合のメリットデメリットは以下のとおりだ。

  • メリット:プロジェクトを成功させたら、必要な金額が確実に調達できる
  • デメリット:伸び率が見えにくくなる

必要な金額=目標金額」にした事例は、「人生を救ってくれた最強の時間管理術「タスクシュート時間術」をもっと世に広めたい」というプロジェクトがわかりやすい。

このプロジェクトは、アプリを開発するためのクラウドファンディングだった。

そして、「アプリ開発にかかる費用=目標金額」とした。

そのメリットは以下が挙げられる。

  • プロジェクトが成功したときにアプリ開発が確実に行えること
  • 金額の説明がしやすいこと

実際にプロジェクトの準備期間から募集の期間終了までの道のりを書き記した記事も残してある。

関連記事:クラウドファンディングで5,740,110円を集め成功するまでに辿った道のり【事例】

 

2.必要な金額より、あえて低めに目標金額を設定する

クラウドファンディングの目標金額の設定方法1

一方「必要な金額>目標金額」という感じで、目標金額を低めに設定する方法もある。

そのメリットデメリットは以下のとおり。

  • メリット:伸び率が見えやすい
  • デメリット:プロジェクトの達成率が100%になっても必要な金額が集まっていないので、ストレッチゴールが必要となる

事例は「ウェルスダイナミクスを使って、仲間の才能をひらく支援者になりたい!」というプロジェクトがわかりやすい。

上記は「ウェルスダイナミクス」という資格をとるためのクラウドファンディング。

資格をとるために必要な金額が335,000円に対して、目標金額は200,000円に設定した。

目標金額をあえて低めに設定するメリットは、伸び率が見えやすくなること。

たとえば、

  • 目標金額が200,000円のプロジェクト(A)
  • 目標金額が335,000円のプロジェクト(B)

を比較してみたとき、

  • A:4,000円の支援が入ったら、達成率が2%増える
  • B:4,000円の支援が入ったら、達成率が1.2%増える

このような差が生まれることになる。

この差はとても大きい。

なぜなら人は、「伸びてる!」という感覚や「このプロジェクトは成功しそうだ!」というエネルギーに巻き込まれて、「自分も支援してみようかな。。!」と、支援への心理的ハードルが下がるからだ。

とすれば、伸び率をより演出できるのはAのほうが優れているので、プロジェクトに勢いがつきやすいのは、やはりAのプロジェクトとなる。

ただし本当に必要な金額を調達するためには、ストレッチゴールが必要となるので、その点は注意が必要だろう。

 

目標金額で忘れてはいけない「手数料」

  1. 必要な金額をそのまま目標金額にする
  2. 必要な金額より、あえて低めに目標金額を設定する

どちらを選択したほうがいいというのは一概にはいえず、そのときの状況や好みで選択するしかないと思う。

そして目標金額の設定における最後の注意点は、

  • 手数料を忘れずに計算すること

少なくとも10%以上はかかる場合がほとんどなので、これを忘れると資金が足りなくなってしまう恐れがあるので、忘れずに計算するようにしよう。

クラウドファンディングのコツのまとめについては以下の記事でまとめている。

関連記事:クラウドファンディングを成功させるためのコツ~個人で成功した事例~