チームでプロジェクトを円滑に進めるときに大切にしたいこと

チームでプロジェクトを円滑に進めるときに大切にしたいこと

どうも、だいち(@spountant)です。
250人規模のオンラインコミュニティを運営しています。

先日、下記のツイートをした。

このように一応統括のような立場で、450万円規模のクラウドファンディングをチームで形にしていった経験があり、その方法について深堀りしていこうと思う。

上記はざっくり30人くらいと一緒につくりあげ、当プロジェクトを進行させるときには、以下の4つを意識していた。

  1. 意思決定をする権利は、だれもが持っている
  2. 裏で進めない。隠しごとをしない
  3. 人それぞれに得意なこと、得意なタイミングがあることを心に留めておく
  4. チームメンバーを信じる

これらを実例を交えながら、詳しく解説していく。

 

1.意思決定をする権利は、だれもが持っている

チームでプロジェクトを進めるときに大切にしたいこと:TaskChute Cloudクラウドファンディングを事例にして1

意思決定をする権利は、チームのだれもが持っている状態にしたほうがスムーズだ。

みんなの意見の一致を待っていては、いつまでたってもプロジェクトが終わらない。

かといってトップダウンで意思決定をすれば、メンバーのモチベーションは下がってしまう。

決められたことをこなすより、自分である程度の責任をもって意思決定をしたほうが、「自分で影響を与えられている感」を持てるので、人は楽しく仕事をすることができる。

今回はクラウドファンディングという形式だったので、各リターンごとにチームを結成して、それぞれのチームごとに以下のことを意思決定してもらった。

  • 内容をどうするか
  • いつまでにサービスを提供するか
  • 自分たちの報酬はいくらにするか

自分は統括のような立ち位置だったが、各リターンチームに口出しはせず、すべてを任せた結果うまくいった。

もちろん必要なときは相談にのるし、期限があるときはそのチームに言うんだけれど、最終的な進捗は各チームに任せる。

そうすると、自分の負担も大きくならずに済むし、各自が気持ちよく進めてくれる。

 

2.裏で進めない。隠しごとをしない

チームでプロジェクトを進めるときに大切にしたいこと:TaskChute Cloudクラウドファンディングを事例にして2

あとは統括だからといって、メンバーに隠しごとをしないこと。

裏で進めても特段メリットはないし、むしろ悲報ほどメンバーと共有したほうがいい。

「頼りなく見られるんじゃないか」という心配は杞憂でしかなく、「やべぇ!どうしよう!」とみんなに相談すると解決策を考えてくれたりするし、危機を乗り切るための団結力すら生まれてくる。

今回のクラウドファンディングは450万円を集めるプロジェクトで、始めはまったく集まる気がしなかったのだが、その不安をみんなと共有しつつリターンを積み上げていったら、「ぎりぎり足りるんじゃないか」くらいの金額を試算することができた。

ほんとに450万円集まるんじゃね?」と確信が強まったときは、メンバーたちと小躍りした気分だった。ルンルン

 

3.人それぞれに得意なこと、得意なタイミングがあることを心に留めておく

チームでプロジェクトを進めるときに大切にしたいこと:TaskChute Cloudクラウドファンディングを事例にして3

人それぞれに得意なことあり、得意なタイミングもあることは、押さえておくべきだろう。

宣伝が得意な人もいれば、裏方で数字をいじるのが得意な人もいるのは当たり前のこと。

そして人には得意なタイミングもある。

  • 最後まで走り切るのは苦手だが、プロジェクトの立ち上げ段階で本領を発揮する人
  • 最初はなかなか行動できないが、プロジェクトの最後のほうでようやくパワーを発揮する人

そのほかにも仕事が忙しくなったなどの環境の変化も、生きているのだから必ず起きる。

だからそれを、予め心得ておくことが重要なのだと思う。

そして「ここは任せろ!」「あとは任せた!」の精神でやればいい。

 

4.チームメンバーを信じる

チームでプロジェクトを進めるときに大切にしたいこと:TaskChute Cloudクラウドファンディングを事例にして4

メンバーに全幅の信頼を寄せる。これがプロジェクトを進めるうえでいちばん大切なことだと思う。

精神論みたいになっているけど、信頼することによって、自分と相手の作業の切り分けができたり、いちいち許可をとらなくていいのでスピード感が高まったり、実務面での効果がとても大きい。

実際プロジェクトを進めているとき、自分は以下のようにコーチングの考え方をイメージしていた。

  • この人はうまく進める能力を持っている
  • 一度ミスをしたとしても、それを修正する力を持っている
  • 指摘したとしても、真摯に受け止めてくれる
  • 自分の利益ばかりではなく、必ず全体のことも考えてくれる
  • プロジェクトを通して成長していくので、前はできなかったことでも、次はできるようになる

コーチングの考え方のおかげで、口出しをせずに済んだし、待っていれば必ず上手いこと進めてくれる確信を持てたので、自分の作業に集中することができた。

 

そうしてできあがった「TaskChute Cloud」のクラウドファンディング

チームでプロジェクトを進めるときに大切にしたいこと:TaskChute Cloudクラウドファンディングを事例にして5

あらためてまとめると以下のようになる。

  1. 意思決定をする権利は、だれもが持っている
  2. 裏で進めない。隠しごとをしない
  3. 人それぞれに得意なこと、得意なタイミングがあることを心に留めておく
  4. チームメンバーを信じる

こうしてメンバーの力を結集してできたプロジェクトが、「TaskChute Cloudアプリ作成」のクラウドファンディングだ。

簡単にこのプロジェクトを説明すると、「生活を現実的に変えていく」という力強さをもったタスク管理ツールがTaskChute Cloud(タスクシュートクラウド)。

そして今、このツールにはスマホアプリがないので、それを開発するための資金をご支援いただけないか、ということで当プロジェクトが立ち上がった。

詳細は以下のリンクから。熱い思いもこもっているので、もうこれはぜひ読んでみてほしい。よろしくお願いいたします。

TaskChute Cloudのクラウドファンディングはこちら