ブロガーズフェスティバル2019の登壇者のお話内容をまとめました

ブロガーズフェスティバル2019の登壇者のお話内容をまとめました

どうも、2016年7月よりブログを書き続けているだいち(@spountant)です。

2019年3月24日、一参加者としてブロガーズフェスティバル2019に足を運んだ。

登壇者の話はためになることばかりだったので、このページで彼らのお話内容をまとめてみようと思う。

 

2017年LT優勝者jMatsuzakiによる「インサイドアウトのブログ術」

弊社代表jMatsuzaki氏(@jmatsuzaki)は2017年のブロガーズフェスティバルに優勝している。

今年はインサイドアウトのブログ術について語っていた。これは言い換えると、「自分のためにブログを書こう」ということだ。

jMatsuzaki氏はブログ記事の元ネタは「日記」だとのこと。

日記は自分の挑戦体験発見を記録していくツールであるが、その内容を日記の中にとどめておくのではなく、あえて人目に触れる可能性のあるweb上のログに書いていく。

具体的な自分の物語をブログに残すことによって、少しずつ「あなただから」という理由で読みに来てくれるファンが増えてくる。会ったこともない読者との絆・信頼が築かれる。

自分のために書く”インサイドアウト”の書き方を実践すればするほど、あなたの物語が結果的に人を勇気づけることになる。

これをjMatsuzaki氏は「個人ブログの逆説」と呼んだ。

 

とよすとの瀬長さん、東京散歩ぽの中川さんによる「地域ブログ対談」

豊洲の地域ブログ「とよすと」を運営している瀬長明日香さん(@asuka_xp)、東京を中心の地域ブログ「東京散歩ぽ」を運営している中川さん(@tokyosanpopo)お二人による、地域ブログ対談。

扱うネタは以下のようなものが多い。

  • 開店・閉店情報
  • 食レポ
  • 工事情報
  • イベント情報
  • 駐車場
  • 駅のコインロッカー
  • バス情報

地域ブログを書くにあたっては、著者のパーソナリティを出していくほうが望ましい。

なぜなら”地域ブログ”は性質上、読者がファンになってくれやすいので、著者の主観を取り入れて、読者に親近感を持ってもらうことが効果的とのことだ。

二人は読者との信頼関係をもっとも重要視していて、信頼関係を築くために必要なこととして、お金を追い求めるのではなく「街の役に立つ」意識を持つことを挙げた。

その上でマネタイズの種類は、アドセンス広告だけでなく、カメラマン、市役所の広報ライター、企業からの純広告、求人掲載などが多い。

 

大学生ブロガーてんび~さんによる「ブロガーの生存戦略」

20歳の大学生ブロガーてんび~さん(@_tenbi)は、今後のブロガーの生存戦略をお話していた。

主な戦略として4つ挙げられる。

  1. Googleに媚びるのではなく、読者への価値提供を真っ先に考える
  2. ブログのテーマを絞って、専門性・信頼性を高める
  3. 結果はついてこないと考え、結果が出たらラッキーくらいに考える
  4. お金を目的にすると稼げなかったときに折れてしまうので、自分主体の感情をモチベーションにする

この内容はjMatsuzaki氏の「自分のためにブログを書く」ことと、本質的には変わらない内容なのだと感じた。

長くブログを続けていると、誰もがそのような本質にたどり着くのかもしれない。

 

Rettyグルメニュース編集長山田さんによる「凡人が戦うための企画術」

Rettyグルメニュース編集長の山田さん(@yamakiiin)は、「相当努力してメディア戦略を身につけたんだな」ということがにじみ出ているプレゼン内容だった。

ヨッピーさんによると、「広さ×深さ×親しみ」がヒットの法則だとのことで、山田さんはその法則を深堀りして紹介していた。

「広さ」は掛け合わせで広がりを持たせられる。たとえば山梨の観光スポットを紹介するにしても、日帰りのコースを紹介することで、範囲が東京に住む読者にも広がっていく。

「深さ」は読者の心が動く量で測ることができる。深さを決める要因は以下の7つだ。

  1. わかりやすさ
  2. 意外性:既存のモノの見たことのない姿など
  3. 具体性:読者の興味1点をとことん深堀りする
  4. 信頼性:誰が言っているのか
  5. 感情に訴えかける
  6. 物語:過程が感情を増幅させる
  7. 時事性:新しいものへの好奇心をそそらせる

そして「親しみ」は、共感・驚き・かわいさなど。

「親しみ」によってシェアされる度合いが変わってくるのだが、シェアを伸ばすためには「何か言いたくなる読後感」を残すことが重要だそうだ。

 

ブロフェスに行くと、ブログへの見方の切り口が増える

ブロフェスに行くと、いつも見ていた断面とは違った切り口からブログを見ることになる。

これが新しい刺激になって、ブログへのモチベーションが高まるので、来年以降も細々と参加しつづけたいと思う。