Excelでお金を測定する方法4種類をまとめた【家計簿をつくろう】

Excelでお金を測定する方法4種類をまとめた【家計簿をつくろう】

どうも、会計士試験合格者のだいち(@spountant)です。

Excelでお金を管理したいんだけど、良い方法ない?

自分は会計の勉強をしてきた知識と、フリーランスだった経験を活かして、個人使いのお金の測定シートを作成している。

4種類のシートを作成していて、それぞれに目的がある。

以下で紹介している詳細ページに飛ぶと、それぞれにフォーマットがあるので、もし興味が沸いたものがあれば使ってみてほしい。

 

Excel損益計算書で、高い視点から事業の調子を見る

Excelの「損益計算書」フォーマットを使えば、各収益項目、各支出項目を俯瞰して眺めることができる。

長期的な事業の推移を見ることができたり、短期的に前月比を見ることができたりするので、「どの事業に力を入れようか」や「どの支出を減らそうか」という判断がつきやすい。

「損益計算書」を作成するメリットは以下のものが挙げられ、詳細を知りたい場合は以下の記事からどうぞ。

  1. お金の収支の全体像が分かりやすい
  2. 項目ごとに短期的な比較がしやすい
  3. グラフで長期的な推移がわかる

関連記事:個人使いのExcel損益計算書テンプレートでお金の計算はバッチリ!【家計簿代わりのP/L】

 

Excel貸借対照表で、資産と負債を見える化する

「貸借対照表」は複数の資産(株式、投資信託など)を持っている場合、もしくは借金が複数ある場合に力を発揮する。

資産を一元管理できることで、将来的な見通しが立ち、資産を増やすことと負債を減らすことのバランスがとりやすい。

「損益計算書」と合わせて活用するとより効果を発揮するのだが、その効果については以下の記事にまとめてあるので、「貸借対照表」を活用したい場合はご一読いただきたい。

関連記事:やさしいExcel貸借対照表テンプレート作りました【個人向けの資産管理】

 

Excelキャッシュフロー計算書で、お金の使い方を最適化する

「キャッシュフロー計算書」を作成しておけば、お金の使い方がうまくなる。

損益ではなく現金の流れを把握しておくことで、「利益が出ているのにお金を支払えない」という状況を回避できたり、現金を持て余して機会を逃してしまうことを回避できたりする。

余剰資金は多ければ多いというわけではない。

というのも、銀行にお金を預けているだけでは年利0.001%でしかお金は増えないが、その分事業に投資してそれ以上の0.001%以上のリターンを得られれば、それはプラスとなるからだ。

なので「キャッシュフロー計算書」は優先度高めで作成してもいいだろう。詳細は以下の記事にまとめてある。

関連記事:Excelでキャッシュフロー計算書のひな形を作る方法は簡単【個人事業主】

 

固変分解で、短期と長期の会計戦略を決定をする

固変分解」はぼくがオリジナルで作成した「貸借対照表シート」の中に内包されているものだ。

「固変分解」とはその名のとおり、固定費と変動費をわけて管理することをいう。

固定費を見れば長期的な意思決定ができるし、変動費を見れば短期的な意思決定が可能になる。

「固変分解」はフリーランスとして活動していく上での指針となっていたので、ぜひ活用してみてほしい。

関連記事:フリーランスが固定費・変動費の分解をExcelで管理する良さを語る【固変分解】

 

フリーランスたるものお金と時間は測定すべし

  • 高い視点から事業の調子を見る「損益計算書」
  • 資産と負債を見える化する「貸借対照表」
  • お金の使い方を最適化する「キャッシュフロー計算書」
  • 短期と長期の会計戦略を決定をする「固変分解」

ここまでお金の測定方法について説明をしてきたが、「お金の測定」と同じくらい、もしくはそれ以上大事なのは「時間の測定」だ。

記録を取ることで現在地を知ることができる。

カーナビを使って目的地に行きたいときは、現在地と目的地の両方が必要なように、お金の使い方も時間の使い方も目標を立てるだけではなく、現在地を知ることが必要だ。

時間の測定に関しては、自分は「TaskChute Cloud」というアプリを使っている。

もはやこのアプリがなければ生活できないくらい手放せないものになっており、もし興味があれば以下の記事をぜひ見てみてほしい。

関連記事:フリーランスこそタスク管理ツール「TaskChute Cloud」を使おう。そのおすすめ理由は?