ひきこもり論理派が「人生がときめく片づけの魔法」を実践したレポート

ひきこもり論理派が「人生がときめく片づけの魔法」を実践したレポート

どうも、内向型フリーランスのだいち(@spountant)です。

ある時ぼくは、部屋が汚すぎて相方に悲しまれてしまったので、重い腰を上げてホコリがすみっこにたまっているお部屋を片づけようと決意した。

ただ自分は完璧主義なので、どうせやるなら完璧に片づけてやろうと思って、近藤麻理恵(通称こんまり)氏の「人生がときめく片づけの魔法」を実践してみることにした。

正直、部屋がキレイになっても「ちょっと気分が良くなるくらいだろう」としか思っていなかったが、実際やってみるといろいろな副産物を得ることができたのだ。

このページは、論理派のぼくが「人生がときめく片づけの魔法」を実践してみて、本当に人生がときめくのかどうかを実験したレポートである。


人生がときめく片づけの魔法

 

人生がときめく片づけの魔法の効果がすごかった

本書では一気に片づけてしまうことを勧めていて、それを「片づけ祭り」と呼ぶ。

自分が実際に片づけ祭りを行ってみて、確実に「不要なものを捨てる力」がパワーアップした。

「とりあえず取っておこう」という思考が薄まり、重要度の低いものは瞬時に捨てる判断ができるようになったのだ。

これは家の中に転がっている”モノ”だけに限らず、コンビニで買い物をするときも、日々の仕事をこなしているときも発揮されている。

「悪い」はもちろん捨て、「良い」も捨て、「とても良い」だけを選びとる決断を素早く下せるようになった。

これは片づけ祭りの数日後から実感し始めた効果であり、思わぬ副産物であった。

 

「片づけ祭り」の手順

「不要なものを捨てる力」が身につく片づけの魔法の手順は以下の2ステップだ。

  1. 「捨てる」を終わらせる
  2. 収納場所を決める

 

Step1. 「捨てる」を終わらせる

まずは「捨てる」を終わらせるのが先決だ

多くの人が片づけられない原因を、本書の中では以下のように結論づけられている。

片づけられない一番の原因は、モノが多いから。

人生がときめく片づけの魔法 p.41

モノが多いことが片づけられない原因なのであれば、まずはモノを捨てるから始める必要がある。

そしてスムーズにモノを捨てるためには、ハードルが低いものから捨て始めることが大事とのこと。

「スムーズに捨てるための、基本の順番」はこう。はじめに衣類、次に本類、書類、小物類、そして最後に思い出の品。この順番がベストです。

人生がときめく片づけの魔法 p.69

最初は衣類。とにかく自分が所有している衣類をすべて一ヶ所に集めて、一つひとつ手に取って審査をしていく。

そのモノを手に取ってみて「ときめくかどうか」で、捨てるか残すかを判断する。

そうしていくと最終的には、ときめくモノだけが家に残るというわけだ。

 

Step2. 収納場所を決める

ときめくモノだけを残したら、あとはそれらの収納場所を決めよう。

ポイントはモノに対して「一つ残らず定位置を決める」ことだ。

モノを使ったら必ず定位置に戻すと得られる効果について、本書では以下のように述べられている。

一度シンプルな収納をつくってしまうと、モノを戻す場所に迷いがなくなるので、モノを自然と戻せるようになり、まったく散らからなくなったとはよく聞く話です。

人生がときめく片づけの魔法 p.189

日常的な片づけとして何をすればいいかというと、「使ったモノを元に戻す」、これだけだ。

すべてのモノの定位置を決め、使ったらその場に戻す。

これだけでもう部屋が散らかることはなくなるというのが、「こんまり流の片づけの魔法」である。

 

論理派の実践。人生はときめいたのか……?

これまでに紹介した方法に従って、運命など信じない論理派の自分が「人生がときめく片づけの魔法」を実践してみた。

はたしてカチカチの心はときめくのだろうか……?

まずは衣類をぜんぶ床の上に出してみる。

こうして出してみると、たしかにムダなモノをたくさん所有していたことに気づいた。

ぜんぶ出したあとのクローゼット。すっきり。

一つひとつ手に取り、論理派が「これはときめきますか?」と自分に問いかけ、ときめくモノとときめかないモノをふるいにかける。

そしてときめかないモノはぜんぶ「今までありがとうございました(棒読み)」と唱えながら捨てる。

その後も衣類、本類、書類、小物類、思い出の品の順に、モノを捨てていく。

クローゼット内で、衣類の定位置を決めてみた。

収納のコツは「立てて収納」することだそうだ。

理由は「積まれた下のモノがつらいから」。

わかる。

ここまでくると、こんまりさんの言っていることがなんとなくわかるようになってきた論理派だった。

床をぞうきんで磨いてフィニッシュ。

この後、「使ったものは定位置に戻す」を実践しつづけているが、2週間たった今でも、部屋は片づけたときと同じキレイな状態だ。

モノが減っているからスペースに余裕があるし、モノが迷子にならない。

そして戻す場所が決まっているから、散らかりようがない。

この本に書いてあったそのまんまの効果を実感している。

 

「人生がときめく片づけの魔法」をおすすめしたい人

相方に部屋が汚いと怒られた経験があるなら、ぜひ「人生がときめく片づけの魔法」を手に取ってみてほしい。

これまで紹介してきた以外のノウハウもたくさん載っているので、とても参考になるはず。


人生がときめく片づけの魔法

 

また合わせて読みたい本がグレッグ・マキューン氏の「エッセンシャル思考」だ。

片づけ祭りを実践すると、捨てる力、すなわち取捨選択する力がパワーアップする。

エッセンシャル思考は「より少なく、しかしより良く」という考え方を提唱している本である。

実際じぶんも「人生がときめく片づけの魔法」を読み終わったあとに読んでみたが、取捨選択する力や決断力がさらにパワーアップしたので、興味があればぜひ読んでみてほしい。

近々書評も書こうと思う。


エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする