人に質問するのが苦手マンは「質問できない心理」を学べばいい

人に質問するのが苦手マンは「質問できない心理」を学べばいい

どうも、人に聞くのが苦手マンのだいち(@spountant)です。

上司に質問するのが億劫で、作業がぜんぜん進まず、進捗報告のときにびくびくしてしまう。

2年前のぼくは、よくこういう状態に陥っていた。

ただ質問できない病の対策として、そのときに起こり得る心理状態を分析すれば、具体的な対策を打つことができる。

このページでは、上司にびくびくして質問する状態を克服するための対策を、人間の心理状態から考察していく。

 

質問できないときの心理状態

質問しない、もしくはできないときは、次の3つの状態どれかに当てはまる。

  1. そもそも問題を自覚できていない
  2. 問題を自覚しているが、自分でなんとかすべきと思っている
  3. 周りに遠慮して言い出せない

1.は心理状態以前の問題で、そもそも問題だと認識できていないので、質問できるはずがない状態だ。

2.の「自分でなんとかすべきと思っている」心理状態は、ある種の責任感を持っている状態といえる。

「任せられた仕事は自分で完結させねばならない」という思いから現れる「悪い内容を報告したくない」心理状態ともいえよう。

3.の「周りに遠慮して言い出せない」は、「上司の時間をムダに取ってはいけない」という思いがあるために言い出せないということが多いはずだ。

 

スポンサードリンク

ケンブリッジで実践されている質問の「20分ルール」

人に質問するのが苦手マンは、ある一定の「質問するときのルール」を決めてしまえば、自分の心理状態を乗り越えて質問しやすくなる。

そこでおすすめしたいのが、ケンブリッジのプロジェクトマネジメントで用いられている「20分ルール」だ。

その手法は以下のとおり。

  1. 解決法を自分で考える(5分)
  2. 5分考えてわからないものは一生分からないので、諦めて「何が分かっていないか」を整理する(10分)
  3. 誰に相談するか考える(5分)

自分は何に困っていて、どんな答えを引き出したいのか。

それを明確に決めることで、要点を絞って上司に質問ができるので、「上司の時間をムダに取ってはいけない」という心理状態を乗り越えられる可能性がある。

また責任とは「任された仕事を自分の力で解決すること」ではなく、「任された仕事を周りを巻き込んででも解決すること」に他ならない。

なのでチーム全体のためを考えると、20分ルールを用いて問題の解決にあたるのは、本来goodなふるまいなのだ。

こういうマイルールを決めて、質問内容が整理されていれば、人に聞くの苦手マンでも、ふんぎりがついて質問できる可能性がかなり高まる。

 

「質問できない心理」はマイルールで克服しよう

人間だれしも、悪い内容の報告はしたくないもの。

「何だ、そんなこともできないのか」と思われたくなくて、問題があっても「できることなら自分ひとりで解決し、誰にも知られずにおきたい」という心理状態になるのは、誰にでも起こりうることだ。

そこで「20分ルール」という縛りを使えば、個人的な心理状態を乗り越えて、質問できるふんぎりがつくはずなので、ぜひ活用してみてほしい。

参考図書:プロジェクトを変える12の知恵 ケンブリッジ式ファシリテーション

 

スポンサードリンク

URL :
TRACKBACK URL :
data-matched-content-ui-type="image_card_stacked" data-matched-content-rows-num="3" data-matched-content-columns-num="3"