ブロックチェーンが改ざんできない理由がやっとわかったのでわかりやすく説明してみる

ブロックチェーンが改ざんできない理由がやっとわかったのでわかりやすく説明してみる

どうも、ブロックチェーンのアプリ開発に向けてゼロから勉強しているだいちです。

Ethereum入門というサイトの「ブロックチェーン革命」記事に、なぜブロックチェーンが改ざんできないのかをわかりやすく解説してくれていた。

やっとこさ腑に落ちて説明できるレベルに理解できたので、イラストを用いてできるだけわかりやすく解説してみようと思う。

 

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ブロックチェーンが改ざんできない理由イラスト付き解説

ケーススタディの前提条件もEthereum入門を参考にしている。

  1. 悪者がAさんから高級リンゴを購入するために、100BTC送金する
  2. Aさんは100BTC送金されたのを確認し、高級リンゴを発想する
  3. 悪者が高級リンゴを受け取る
  4. 悪者が100BTCの送金をなかったことにするために、100BTCをAさんではなく自己宛てに送金したというように、ブロックチェーンを改ざんする

 

1.の送金がNo.2000のブロックで行われていたと仮定しよう。

ブロックチェーンは鎖が連なっていくように取引が記録されていく。

世界中で行われたすべての取引がブロックチェーンに記録されるので、まったく別の取引がNo.2000ブロックの後につづくことも。

No.2001ブロックは、No.2000ブロックのデータを一部参照して作成される。

もちろんNo.2002はNo.2001の一部を参照するので、すべての取引は数珠つなぎで記録されるのがブロックチェーンの特徴だ。

 

No.2045になってようやくAさんから悪者へ高級リンゴの発想が行われた。

No.2000とのあいだには45の取引が存在する。

 

高級リンゴを受け取った時点で、悪者がNo.2000の取引を改ざんしようとした。

Aさんに100BTCが送金されたのではなく、自分宛てに100BTCが送金されたように仕向け、タダで高級リンゴを手に入れようとしたのだ。

 

悪者がNo.2000ブロックを改ざんした結果、「No.2000ブロック」と「No.2000ブロック」ができあがった。

 

ただし、No.2001以降のブロックはNo.2000の元のブロックを参照しているので、悪者はこの後すべてのブロックを改ざんしなければならない。

なぜならブロックチェーンは、もっとも長いチェーンを”正”とするルールがあるからだ。

この間にも取引は行われ、チェーンは猛スピードで長くなりつづけている。

悪者はそれよりも早いスピードで改ざんしなければならない。

万が一、全世界の開発スピードを上回ることができたなら、偽物チェーンがもっとも長いチェーンとなり「No.2000ブロック」が正となり、改ざんが成立する。

それが成立するにはたった一人の悪者の計算パワーが、全開発者の51%以上を絞めなければならない。

これは現実的に考えてほぼ不可能なので、ブロックチェーンは改ざんできない、と言われているのだ。

 

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PoW(Proof of Works)の限界

ビットコインは報酬体系をPoW(Proof of Works)としている。

これは「作業量による証明」ともいわれており、作業量が多い開発者ほど報酬を得やすいというもの。

このPoWという仕組み上では、全開発者の51%以上の計算パワーを独占できれば改ざんできる、とも言い換えられる。

これがPoWの弱点といわれているのだ。

 

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勉強したすべてをここにまとめている。

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