2018/04/28、オンラインコミュニティ「ライフエンジン」のメンバーが集まって、文化祭が開催された。
関連記事:「ライフエンジン」というオンラインコミュニティがいかにステキかを熱く語る
文化祭のコンセプトは、「自分のサービスでお金をもらってみよう」というもの。
その文化祭運営メンバーとして、6名の有志が結集した。
- クリエイター
- サポーター
- ディールメーカー
- トレーダー
- ロード
- ロード(ぼく)
各プロファイルの強みを最大限に活かしつつ、他のプロファイルの弱みも理解した上で、誰が何をするか。
このチーム編成がとてもうまくいったように思う。
今回はそれぞれのプロファイルの人が、どう動いてくれたのかを紹介していく。
クリエイター
クリエイターの強みは0から1を生み出す力があること。
今回クリエイタープロファイルの人は、デザイナーさんでもあったので、まさに0から1を生み出す役割を担ってもらった。
具体的にいうと、文化祭のロゴや配るチラシの作成だ。
またデザインを仕上げていくときには、まず中身のコンセプトを固めなければ始まらない。
なぜこの文化祭を開催するのか、どういうコンセプトで、何を得たいのか。
このコンセプトを固めて、全体で共有するという作業によって、メンバー全員が”水の視点”からものごとを捉えられるようになった。
水の視点は第5の周波数と呼ばれ、キーワードは感謝や貢献。そして得意な質問はwhy。
なぜ?を共有することで、精神的に統一され、方向性が明確になった。
サポーター
サポーターの人は「価値」を「行動」に移させる、火付けの役割を果たしてくれた。
そもそもぼくとディールメーカーの人で、「文化祭できたら楽しそうだね」という話はしていたのだが、実際の行動にまではいたっていなかった。
そこにサポーターの人が現れ、開催日を先に決めてしまうことで、やらざるを得なくなってしまう。まさしく火付け役だ。
運営メンバーを増やす際のコミュニティ内での募集もサポーターの人が担った。
なにせ巻き込む力はサポーターの強みだからだ。
継続的に人を褒め、「それいいね!やろうよ!」と価値を行動に移させていく。
文化祭の参加者を募集するときも告知をしてくれ、まさに外向的な行動をみせていた。
ディールメーカー
ディールメーカーは、周りからどう見られているかと、周りがどう感じているのかを気にかける。
ゆえにメンバー内外での調整役がぴったりだった。
外向的なブレイズの特性、その場の環境に適応するテンポの特性を活かして、現場での臨機応変な対応をお願いした。
オープニングトーク、ステージでのライブが終わったあとの一言感想、心地よい司会進行は、まさにディールメーカーの強み。
サポーターとディールメーカーの二人で、現場を取り仕切ってもらった。
トレーダー
トレーダーは地に足のついたプロファイルだ。
情報収集が得意で、現実的にどう開催すればいいかをシミュレートしながら、必要な情報をすべて洗い出してくれた。
役割が明確だと淡々と作業をこなせるのがトレーダー。今回はtodoと、その期限のチェックの役割だ。
物事を期限通りに終わらせる「プロジェクトマネジメント」の資格を持っていたのもあり、プロジェクトマネージャーとして活躍がめざましかった。
彼は「trello」というツールを使ってプロジェクト管理をしていた。
ロード
ロードは詳細に強く、物事のリスクに気がつくのが強み。
トレーダーの集めた情報をもとにリスクを分析してもらい、指摘箇所をつぶしていき、不安要素をなくしていった。
またGoogleフォームによるアンケート作成もお願いした。
詳細まで詰めることができ、裏方に徹するとうまくいきやすいロードだからこその役割だ。
ロード(ぼく)
ロードは裏の支配者としての才能もある。
ぼくはウェルスダイナミクスプラクティショナー資格を持っているので、プロファイルを活かすための知識があった。
なので今回は、メンバーの「スキル」や「才能」という情報をもとに、配置を決定する役割を担った。
トレーダーが漏れなくひつようなtodoを洗い出し、その上で考えられるリスクをロードの人に出してもらい、そのリスクを解決するのに適任な人へタスクを割り振る。
表向きのリーダーはサポーター、裏のリーダーはロードが適任なことが多い。
ライフエンジン文化祭を終えて
今回はウェルスダイナミクスをもとに役割を配置して、運営を進めていった。
おのおのが自分の役割に集中することで、それがチームへの貢献になり、他のメンバーからの感謝が生まれる。
互いの得意不得意をメンバー全員が把握し、その上で自分にできることを精一杯やった結果、うまくいったのではないかと思う。
運営メンバーのみなさま、ほんとうにお疲れ様でした。
関連記事:「ライフエンジン」というオンラインコミュニティがいかにステキかを熱く語る
コメントを残す