好きなことを見つけることなんて、できることを数打てば当たる

好きなことを見つけることなんて、できることを数打てば当たる

世間には情報があふれている。

やれ好きなことをしたほうがいい、やれできることをしたほうがいい。

どちらの言葉もよく聞くので、ぼくにはどちらを信じたらいいのかわからないことがあった。

「お金を稼ぐのであれば、できることをした方がいいんじゃないか」

「長期的に見たら、好きなことをしつづけた方がいいんじゃないか」

 

ぼくは今、「好きなことをやったらいいの?できることをやったらいいの?」という問いと向き合っている最中だ。

そこである仮説を立てることができたので、その仮説に至った経緯を書いていこうと思う。

 

最初は「できる」を軸に、自分資産を高める経験値を積む

好きなことをやった方がいい。できることをやった方がいい。

この答えは結局、ゼロイチではなくてどちらも共存できる、ということを覚えておいた方がいいなと思った。

 

ぼくは今、フリーランス駆け出し真っ最中だ。

そこでいま取っている戦略は、「仕事を断らない」ということ。つまりは「できること」をやっている状態だ。

この戦略をとった経緯なのだが、駆け出しのころはとにかく経験値が足りていない。

その経験値が少ない時点で、「これ嫌いだから」「これ面倒くさいから」という理由で、食わず嫌いしてしまうのは、もったいないと感じた。

食わず嫌いによって、将来の可能性をつぶしてしまいそうで、選択肢の幅を狭めてしまいそうで、とても大きなリスクだと感じたのだ。

それだったら、いったん声をかけてもらった仕事は、全部引き受けてしまうことにしよう。そう思った。

 

たしかに、限られた24時間の中、どの作業にどれくらいの時間を割りあてるのかは、とても重要な選択だ。

でも、経験値が少ない状態で、これはダメだと判断してしまうと、将来の芽までつぶしてしまいかねない。

だから今は、やるかどうか迷うからやらないではなく、迷うからやってみることを意識している。

 

ぼくが今、実際にやっている事業は以下のとおり。

  • 自分のブログ
  • オンラインコミュニティの運営
  • 他のブログに寄稿するライター業
  • 筋トレを教える
  • ブログのコンサル
  • 単純作業の代行(ブログのリンク貼り、キャプチャの設定、見出しの整理等)
  • お問い合わせ対応の代行
  • イベントの受付係
  • お金の測定サポート
  • コーチング

正直、時間をかけている割には、収益性が高くないものもある。

ただ、やってみないと好きかどうか、得意かどうかわからない。

「単純作業の代行」「お問い合わせの対応」「イベントの受付」などは、別に好きでもなかったし、得意かどうかも微妙なところではあったが、ちょっとがんばれば、できる。

筋トレを教えるのも、ライター業もそこまで好きというわけではなかった。

一生それをやりつづけたいかと聞かれたら、明確に「No」と答える。

でもそれは、やってみて初めてわかったことだった。

 

スポンサードリンク

好きを見極めるスキルをつけるために、できることの数を打つ

好きなものが明確なのであれば、それはつづけた方がいいと思っている。

たとえば、喋るのが好きな人は、ラジオで発信しつづけてみる。

その収益性が圧倒的に悪いのだとしても、楽しいと感じるのであれば、つづけた方がいいと思う。

ただ、好きなものが”喋ること”だけのはずがない。

好きだと感じられるものが一つなわけがない。好きだと感じられるものは世の中に溢れている。

だからまずは、できることを片っ端からやってみる。そうして、好きかどうかを見極める経験値を積む。

経験値を積めば積むほど、好きかどうかを見極めるスキルがレベルアップしていく。

 

好きなものを見つけることなんて、数打てば当たる。

数を打てば、”好き”を見極めるスキルも、偶然”好き”と出会う確率も、圧倒的に高まる。

”コイン投げ”で表を出す回数が多い人は、その分数多くコインを投げている。

表を100回出す人は、コインを200回投げている。

100回投げて、100回表を出す方法を研究するのではなく、200回コインを投げているのだ。

数を打ちつづけて、好きと思った部分をピックアップして、共通項を探してみる。

 

ぼくはいまブログコンサルをやっている。

そこで気づいたのは、ぼくは、ブログを教えることが好きなのではなく、戦略を練るのが好きなのではなく、数字を測定するのが好きなのでもなかった。

誰かと二人三脚で進められていることを感じられる瞬間が好きなのだと仮説を立てた。

そのおかげもあり、最近はコーチングの勉強を始めてみている。

同時に人とリアルタイムで喋る仕事は苦手だな、ということにも気付き始めた。

 

数打てば「好き」に当たるんだったら、数を打てばいい

駆け出しのころは、食わず嫌いを避けて、できることをやってみる。

最初は絞らずにいろんなことに手を出してみて、経験値を貯める。自分資産を磨いていく。

自分を磨きつづけると、好きがどんどん明確になっていって、その好きに磨きをかけると、それがいつか、自分の中で輝く資産になる。

フリーランスの戦略に正解はない。

だからこそ、手堅くのし上がっていくために、ぼくはこの戦略を選んだ。

 

スポンサードリンク

URL :
TRACKBACK URL :

コメントを残す

*
*
* (公開されません)

data-matched-content-ui-type="image_card_stacked" data-matched-content-rows-num="3" data-matched-content-columns-num="3"