ネオテニーの意味とは?思春期を長く継続する必要性【ライフシフト】

ネオテニーの意味とは?思春期を長く継続する必要性【ライフシフト】

どうも、調べものオタクのだいち(@spountant)です。

ネオテニーとは「動物が幼児の特徴を残しながら成体になること」を指すことばだ。

Wikipediaでは以下のように解説されている。

ネオテニー(neoteny)は、動物において、性的に完全に成熟した個体でありながら非生殖器官に未成熟な、つまり幼生や幼体の性質が残る現象のこと。 幼形成熟、幼態成熟ともいう。-Wikipedia

ネオテニーという言葉は人生100年時代を生き抜くための本、「ライフシフト」でも取り上げられている。

というのも、寿命が延びるにつれてネオテニー的に生きる必要性がでてくるからだ。

このページではネオテニーの意味についてわかりやすく解説をしたあとに、ネオテニー的に生きるコツについて紹介していく。

 

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ネオテニー(幼児成熟)とは「子どもの体のまま大人になること」

進化生物学的にネオテニーを解説していく。

ネオテニーは「幼児成熟」といわれることもあり、これはつまり「幼児の特徴を残したまま大人になる」ということだ。

たとえるなら、「足と手は生えてるけど、身体はおたまじゃくし」が陸に上がって生活しているみたいな。

呼吸もちゃんとできるし、交尾もできる状態だが、見た目はおたまじゃくし。

このような状態を進化生物学的にはネオテニーと呼んでいる。

 

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100年時代において我々は「ネオテニー的」に生きる必要がある

ライフシフト的にネオテニーは、「思春期的な特徴を保ち続けている大人」という意味で使われている。

ここでネオテニーは「高度な柔軟性と適応力を維持することができる」というふうに捉えられており、これからの未来には必要なものという位置づけだ。

 

将来は統計的に寿命が伸びつづけるといわれていて、それに伴い「教育⇒仕事⇒引退」という3ステージ制の人生が崩壊していく。

65歳で引退したとしても100歳までの生活資金を確保することはむずかしく、3ステージだけではなくもっと柔軟にステージを築いていく必要があるのだ。

 

このいくつものステージを移行する”マルチステージ制”の人生において欠かせないことの1つは、変化に対する「柔軟性」だろう。

多くのステージを経験する分、それだけ多くのステージ間の移行が必要になるからだ。

だとすれば思春期のころのような、特定の行動パターンに染まっておらず、環境の変化に適応できることの価値は増していく。

ネオテニー的に生きるとは、大人になっても子どものころと同じように、新しい経験に対して開かれた姿勢を持ちつづけるということだ。

 

過去に前例がない策を受け入れる姿勢。

古い常識ややり方に疑問を投げかけるような姿勢。

画一的なやり方ではなく、人生における様々な要素をして考慮した生き方を実践する姿勢。

 

このような真新しい経験に対して柔軟に適応していく、思春期のころのような姿勢を維持することで、長寿の人生をまっとうすることができうる。

 

ネオテニー的に生きる

思い返せば思春期のころは、興味のあることに損得なしで手を付けたり、損得なしで友だちと遊んだり。

そういう若々しく素直な姿勢が多くの変化を経験する100年時代にとっては大事になってくるのだろう。

 

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