どうも、フリーランスとして活動しているだいち(@spountant)です。
ココナラみたいな手軽にスキルを売買できるプラットフォームって、ほかにはどんなものがあるの?
こういった疑問にお答えしていこうと思う。
先に列挙すると以下のとおりだ。
目次
自分のスキルを500円で売り出せる「ココナラ」
ココナラ
は似顔絵や動画作成、ビジネスやファッションの相談などといった知識やスキルを、ユーザー同士で500円から気軽に売り買いできるオンラインマーケットです。
当記事はココナラの類似サービスを紹介するのが趣旨だが、とはいえ個人的にココナラがいちばんオススメで、その理由は以下のとおり。
- ユーザーが温かい
- 評価(☆)が積み重なると、どんどん売れやすくなり、最終的に集客がいらなくなる
最初はSNSなどで外部に宣伝していく必要はあるが、ココナラ内での評価が高まっていくと、自然とお客さんが集まるような仕組みになっている。
この状態になった人2,3人にインタビューしたことがあるが、収益は月に30万円は裕に超えるとのことだった。
できるだけ早めに始めたほうがライバルに負けにくいので、自分もココナラのマーケットに乗り出している。
ココナラ広報・PRリーダーの古川さんに「ココナラは温かいよ~」というお話を伺ってきた記事もあるので、興味があればぜひ読んでみてほしい。
仕事をする上で、温かさはとても大事だと思う派。
関連記事:ココナラは副業初心者が収入を稼ぐのにおすすめの温かいサイトだった~好きを仕事にするプラットフォームココナラ~
無料で自分だけのネットショップが作れる「BASE」
BASEでは面倒な手続きや複雑な操作は一切なく、誰でも簡単に30秒でネットショップが作れます。
クレジットカード決済やコンビニ決済もすぐに導入でき、決済手段の豊富さと手軽さが支持されています。
BASEは以下のような活用事例がある。
- アクセサリーの販売
- 陶器の販売
- ブログコンサルの販売
BASEのネットショップを活用するのであれば、SNSやブログなどでBASEのネットショップまでの導線をつくって、訪れてくれた人に商品を販売するという流れになる
何か自分のサービスを販売したいとき、まずBASEを使ってみるという人が多い。
というのも「無料で作れる」「5分ですぐに作れる」という利点があるからだ。
ただココナラのように”マーケット”ではないので、集客は自分で行う必要がある。
決済できる場がほしいときにオススメ。
ワーカー手数料業界最安のクラウドソーシングサービス「Bizseek」
クラウドソーシング「Bizseek」はワーカー手数料業界最安で、仕事を引き受けられるサービス。
以下のような方を対象としているとのこと。
- 副業をはじめてみたい
- 実際にクラウドソーシングでお仕事をしたことがまだない
- ランサーズ等の大手サイトで仕事が見つけられない
どこにいようとweb上で完結できるような案件ばかりなので、在宅ワークや副業には持ってこいだ。
ココナラやBASEは、「自分のスキルを売り出す」ような形だが、Bizseekは「お仕事をお願いする/される」ような形で、スキルより「案件」が押し出されるというイメージをもってもらうといい。
教室・レッスン・講座に特化した「ストリートアカデミー」
ストリートアカデミー(ストアカ)
は、教えたい人と学びたい人をリアルにつなぐ、CtoCのまなびのマーケット。ビジネス・ITスキルから趣味の習い事まで、気軽に参加できる講座を11,400件以上掲載。
ストリートアカデミーでは、以下のようなレッスンをかんたんに開催することができたり、受講したりもできる。
- 写真教室/カメラ教室
- プログラミング教室・Webデザイン講座
- 料理教室
- ヨガ教室
単発開催や、コース開催(月に2回など)も設定することができ、試しにヨガレッスンを始めてみたい人や、カメラ教室を定期的に開催したい人にはマッチしているサービスだ。
内容によっては、競合がめっちゃ弱いところもあるっぽいので、講座やレッスン系を売り出したいときはかなりオススメ。
個人の時間を売り買いできる「タイムチケット」
タイムチケットは、個人間で30分単位で時間の売り買いができるCtoCのインターネットサービスです。AさんとBさんの需要と供給をマッチングさせることができます。
タイムチケットは自分の時間を30分単位で売り出すというサービス。
「60分で写真撮影します!」や「30分から相談乗ります!」など、30分から自分のできることに値段をつけて売り出す感じだ。
ハンドメイドに特化した「Creema」
世界でたった一つのハンドメイド品を対象に、あらゆる「ものづくり」を行う創作者(=クリエイター)と、購入者が、作品の売買を通じ、場所や世代を超えて繋がることのできる、日本最大級のソーシャルマーケットです。
Creemaはハンドメイドに特化したソーシャルマーケットだ。
2分あればだれでも簡単に自分のオンラインショップをオープンでき、出店、出品ともに無料。
月間100万人を超えるユーザーが集まるので、集客の架け橋になってくれるはず。
お客さんも編み物や、手作り作品に興味をもって見に来ている人が多いはずなので、それらを扱っている人には相性がいいマーケットだ。
ココナラ類似サービスまとめ
マーケットを変えれば売れ行きも変わる。
ココナラで大成功していた人に聞いたことだが、ほかのマーケットでは全然ダメだったらしい。
どのマーケットが当たるかは分からないので、同じサービスを横展開するときに上記のサービスを使ってみるのはオススメできる。
手数料を比較した記事もあるので、どのサービスを使うか迷っているときは、こちらも合わせて見てみてほしい。
関連記事:【徹底比較】ココナラの手数料はいくら?他の類似サービスと比較してまとめてみた。